Thursday, June 18, 2015

龍の刺繍データの練習♪






今月は龍の刺繍データの練習をしています^^




目標はこちら↓









そうです。




悦子先生の龍の刺繍ですo(^-^)o




最近刺繍プロでマニュアルパンチの練習をしておらず




ふと年明けに掲げた、




”悦子先生のような龍の刺繍データを作れるようになる”




という





自分の身の丈に合わない目標を思い出してしまいまして、





焦りからの製作ですヾ( ̄o ̄




只今、こんな状態です↓





全然進んでおらず・・・・σ(^_^





細かいところの鱗に納得がいかず





もう何回やり直したか。。。





しばらく続きそうです。。。。。






頑張ります。

Saturday, May 2, 2015

動物絵画の250年~府中市美術館☆


 昨日はずっと行きたかった


「動物絵画の250年」という


絵画展に行ってきました。






”悩んで萌える江戸時代”


このタイトル、かっこいいと思いませんか?






わたしは動物が好きです。






暇さえあれば動物写真をネットで眺めていたり
画像を集めたりしています。





刺繍を始めた時も動物の刺繍を一番最初に作りたいと思いました。
幾つか動物の刺繍データを作ってみたりもしていますが、
表現の難しさを感じています。





自分のイメージが確立していないのと、
下絵とイメージがかけ離れていること、
絵が描けないこと。。。





課題は色々ありますが、
今回この動物画展に足を運んで
動物という生き物のこと、それを表現する人について考えてみました。

 


私は動物が好きといっても
一色単に全ての動物大好きというわけではないのです。
(嫌いな動物がいるというわけでもありませんが。)


アフリカンアニマルズのような
大地に果敢に生きる動物たち

大空を風雅に飛び、
時には踊っているようにさえ見える色とりどりの鳥たち

砂漠を優雅に歩くらくだたち・・・



人以外の生き物がとても不思議に思えるのです。





同じ動物なのに人には知能があり言語があり
でも動物も言葉なくとも彼らの社会でのルールが存在し
縦社会もある
感情も然り。。。

 



この不思議さをどのような言葉で表現するべきか・・・

 



今の時代、パソコンを開けば動物たちの姿形を見るのはすぐに出来ます。

 



江戸時代初期にやってきたといわれる
ライオンや象など。。。

 



その時代の人たちはその異国の生き物の
もの珍しさに驚いていたといいます。
この時代に生きる私でさえ動物を見るとなんとも言えない感情が
込み上げてくるのですから
その当時の人たちの気持ちを思うと
その驚きや興味は計り知れません。

 



また、その頃にやってきた珍獣は少く
その姿形を見ることが出来るのは珍しかったようです。





だからその頃の絵師はその動物を描くとき想像を膨らませて描いていたとのことです。





たしかに、ライオンの絵画は
ライオンとはわかるけど、リアルライオンではなない。。。(少し笑える)

虎の絵画は
勇ましく見えるけれど、かわいらしさもある。。。

 




形やリアルさにこだわらず想像を駆使して造形する凄みを感じました。


 


歴史に生きたすばらしいアーティストたち・・・


 



のようにはいかなくとも





型や先入観にとらわれず



 
自由に
 
感じたまま、

心の赴くままに

潔く

もっと大胆に
 






そんなことを自分なりに受けとった絵画展でした。

 




 

来週は動物スケッチ教室に行ってきます♪


 



 



全く絵は描けませんが、勇気を出して挑戦です☆















Friday, May 1, 2015

久々更新~意思表明♪

久しぶりの更新です 汗



本日を機にもう少し更新頻度を上げていければと思います^^



これからは刺繍のお勉強にとらわれず



日々感じた事や学んだことなども綴っていくつもりです。



ここ数ヶ月ブログこそ更新しておりませんでしたが、



気が向い時にその時感じたことや学んだことを



ノートに書き留めていました。



数ヶ月前の自分が書いたものを読んでいると



私はこんなことを思っていたんだと



自分のことながらその時の感情を忘れていることが多くありびっくりしました。



感情や言葉はナマモノなので



何気なく過ごしていると



忘れ去られてしまうものだと思うと



少し寂しい気持ちになったのです。



ノートに書いたり、ブログの記事にしたりして



自分の感情をもっと大切に



忘れないように



自分が年老いたときに



こんなことを思ってたんだーと



微笑ましく思える日を願って



書き続けたいと思います。。。。。







未来の自分の楽しみと



自分以外の人の心に



わたしの発する言葉で



勇気や感動を与えられることを願って。。。☆






Friday, November 21, 2014

刺繍プロ~下打ち設定と縮み補正♪





Mのデコレーション刺繍のつづきです。






細かい刺繍データをリアル表示でをみると






ごちゃごちゃしているのが気になって






下打ちや縮み補正をなしで作りました。







ところが、実際ミシンで縫ってみると、






とても貧弱というか、すぐにほつれてしまいそうな仕上がりになってしまいました。





先生が私の下打ち縮み補正の設定なしのものと、






先生が設定してくれたものの比較写真です。

こちらがわたしの設定↓
ちょっと見づらいですが、
下打ち→なし  縮み補正→0.1



先生が設定してくれたもの↓


【左側】下打ち→あり  縮み補正→0.4
【右側】下打ち→あり  縮み補正→0.7




悦子先生より↓
下打ちが有ると、縫い縮みし難くなったり、
特にサテン縫いの部分は、刺繍にボリュームが出ます。






とのこと。






なるほど。。。







しかし、どういうデザインにはどの下打ちで何mmの縮み補正が適してるか・・・






感覚が全く掴めませんが、






少しずつ少しずつ、知識をつけていきたいと思います。







最後に、縮み補正と下打ち設定をいれてこちらのデザインで練習してみました。
(ネットから画像お借りしました。。。)









縫っているところ





完成






先生から合格いただきました^^











Friday, November 14, 2014

刺繍プロの糸切設定~





データを作成していて、





どんなに糸切のないデータが良しとされていても





糸切をした方が見た目がいいというケースがあると思います。







悦子先生へ質問してみました。


回答がこちら↓

刺しゅうプロの場合、ブラザーの工業タイプのミシンに
糸切り設定が可能なのです。
どうしても糸を繋ぎたくない場合、
特に、家庭用ミシンや他のミシンにデータを作る場合は、
色糸の色を変えて保存して作ったりする事も有ります。
色替えの度にミシンが止まります。
色替え時にミシンが止まるのを利用したりするのがベストかと思います。
 
 
 
 
 
ご丁寧に画像まで頂きました^^
 
こちら↓
 

 
 
 
 
 
 今回は、色を変えて作ってみましたよ。





1つ目。









2つ目。














1つ目の方は、





どの線が手前に見える方がいいか





どう線を繋げていくか(縫い順番)





ごちゃごちゃ見えない為にはどうしたらいいか






など意識しながら作りました。







2つ目は、





やはりまず、縫い順番






葉っぱに見えるようにはどうしたらいいか






↑これはとても難しかったです。。。。






そして、装飾部分を1つ(上の部分)をつくって






ミラーコピー機能を使って






下の部分を完成させました。







製作時間は、共に35分(修正含む)です。










今はまだ、





縫い順番や





マニュアルパンチに慣れる事を






意識しているので






もう少ししたら






細かい部分に気を遣って





データ作りをしようと思います♪


















Mのデコレーション刺繍




今回のお題は、


Mのデコレーション刺繍データを作成してみよう!


というものでした。



下絵にと悦子先生から配布された画像はこちらです。








最初見たときの感想。






えっ?






うっそー。






難しそう。










でも刺繍プロをいじるのは勉強というよりも




ゲームをしている感覚に近いものがありとても楽しいのです^^





まずは”M”の部分の練習です。




こんな感じで練習してました。






どの線が手前か後ろかと考えながら作っていました。






紫のMは左側の短い方の線が後ろ側になるような作りになってしまってますね。。。汗






水色のMは真ん中近辺に線が途切れてしまっています。。。。。





はい、忘れてました。。。 汗







こんな感じで幾つか練習したあと装飾の練習です。







まず1つ目。










こちらが2つ目。










3つ目。










こちらの3点を最初に作りました。







糸切のないデータ作成が良いとのことで







すべて繋げていけるように







線と線の近いところに繋ぎポイントがくるように意識しました。







ですが、







3つ目のようなデザインだと







糸切をした方が見た目が綺麗なのではと思いました。







悦子先生へ質問してみました。







回答は次の記事で。。。。






つづく

 
 












Tuesday, November 4, 2014

10月の振り返り~




10月のレッスンを振り返りたいと思います。


刺繍プロを使って練習です^^




★レッスン1 お花のモチーフレッスン

出来上がった刺繍データはこちら



こちらは、悦子先生に提出後にもう一度作ってみたものです。


悦子先生のブログはこちらです↓
E-刺繍工房 http://shisyu.exblog.jp/


最初はどこからスタートか、縫う順番なども全然分からず、


えっ???


ってかんじでしたが、回数を重ねると上達するものです。。。。。


忘れないように作業手順を簡単に書いておこうと思います。


①走り縫いで輪郭をつくる
②お花の花びらの部分に走り縫いをジグザグと入れる(糸を絡めながら)
③お花の輪郭を曲線ブロックツールでパンチしていく
④中心部分も丁寧にパンチ




★レッスン2 龍の文字刺繍


練習1 直線ブロックツール使用

練習2 曲線ブロックツール使用





最初は、曲線ブロックツールを使うと、


線が交差したりくねくね曲がったり・・・><


かなり使いづらかったので


練習1のように直線ブロックツールで字を書くときの手の動きなどを


体に覚えさせました。


慣れてきた頃に、曲線ブロックツールを使うとどうでしょう。




不思議と、最初の頃現象がかなり減っていました。


何度か曲線で練習していくと、


カーブの時の感覚が分かってきて、なんとなくコツを掴めてきます。


言葉ではうまく言えませんが、マウスの動かし方やクリックポイントの置き方でしょうか・・・



こちら2つの作品の製作時間は30~40分程度でした。



作ったデータを悦子先生へ送って検品してもらうのですが、


本当に優しく、生徒思いの暖かい先生で


私の作ったデータをミシンで縫ってくれるのです。
(私は、まだ刺繍ミシンを持ってないのです。。。)





先生は、ご自身のお仕事や執筆で忙しいはずです。


でもこうやって、時間作ってミシンで縫ってくださったり、的確なアドバイスをくれるのです。





本当に感謝感謝です。。。。






先生には”成長”というかたちで恩返ししたいと思っています。





文字刺繍のポイント
①書き順を意識する
②次の画に移る時に、線と線の間が狭いところを狙って縫い順番を意識する





★レッスン3 筆記体の刺繍


練習1






 一見、普通に見えるのですが、


先生へ提出し、縫って頂いたところ・・・






 縫い順番が間違っていたため、渡り糸が発生してしまいました。





先生がレポートまで作って下さいました。





ホントに、頭が上がりません。。。。








そしてこちらが、先生が作成したデータ↓



とてもきれいでうっとりしてしまいます。





先生は15分程度で修正まで終わらせ完璧なデータを作成しています。






しかも私の作ったデータと見比べると、







そうです、ポイントが少ないのです。








気を取り直してやり直しです。


出来上がった作品がこちら










そして、先生に縫って頂いたものがこちら、







先生から、合格頂きました(^▽^)/





学んだこと
①縫い順番を意識すること
②ポイントを最小限にすること







本当はレッスン4もあるのですが、



キャラクターもので練習したためブログでは控えさせて頂きます。






11月も楽しく、焦らず、でも成長を意識して


お勉強頑張ります。




ありがとうございました。